読み聞かせ

「毎日読まないとダメ?」読み聞かせを習慣化するのにベストな頻度と時間

毎日読まないとダメ?

「読み聞かせって毎日しなきゃダメ?」
「他の家庭ではどれくらい読んでるの?」

読み聞かせをしてると、こんな疑問を持つパパママは多いのではないでしょうか?
特に、忙しい日や疲れている日は「今日はやらなくてもいいかな…」と思ってしまうこともありますよね。
私もあります。

ベネッセ教育総合研究所によると、
読み聞かせを「ほぼ毎日」もしくは「週に3~4日」している家庭は

  • 「年少」で約6割
  • 「年中」で約5割
  • 「年長」で約4割
  • 「小1」で約2割

このように、年齢が上がるごとに読み聞かせの頻度は減っていくようです。
これって多いの?少ないの?

「絵本は読んであげたけど、毎日読むのは大変・・・」と考えている方へ

「読み聞かせを習慣化する」という目的の場合、どのくらいの頻度で読み聞かせをするのが良いのかを解説します!

よたろう

私、よたろうは3児の父。
7年以上毎日、子どもに読み聞かせを続けています。
絵本の感想は毎日X (旧Twitter)に残しています!
詳しいプロフィールはこちらへどうぞ!

「できれば毎日」「時間は気にしない」

「習慣化すること」を前提にした場合
読み聞かせのベストな頻度と時間は、

「できれば毎日」
「時間の長さは気にしなくてOK」 

えっ?
毎日なんて大変じゃん…!

と思うかもしれません。

ですが、実は「毎日やる」と決めた方が長期的に見るとラクなんです。
たとえば、読み聞かせを週3〜4回と決めると「やる日」と「やらない日」が生まれます。

すると・・・

今日は忙しいからやめておこう
まー、明日でいっか

そして、気づけば「しばらく読んでない…」という状況に・・・。

このように、「読まない日」があると、習慣化が難しくなってしまうのです。

一方、「毎日読む」と決めてしまえば、

  • 「やるかやらないか」を考えなくて済む
  • 1日1ページでもいいから続けられる
  • 逆に「読まないと落ち着かない」状態にできる

結果的に、習慣化しやすくなります。

本好きになるには「楽しむこと」と「習慣化」がカギ!

読み聞かせの習慣を作りたいのは何のためですか?

もし子どもに「本好きになってもらいたい」と思っているなら、大事なのはこの2つです。

「絵本を楽しむこと」
「本を読む習慣があること」 

読み聞かせの目的は、単に「毎日読むこと」ではありません。

  • 絵本を楽しいものだと感じてもらうこと
  • 「本を読むのが当たり前」の環境を作ること

この2つがバランスよく続けられると「本が好き」になっていきます。

ポイントは、読み聞かせを楽しみながら習慣にすること!


「毎日読む」方が実はラク!?

とはいえ、「毎日読むって、大変そう…」と思っていますね?
でも実は、長期的に見ると「毎日読む」方がラクなんです。

なぜなら、「やるかやらないか」を考える負担がなくなるから。

歯磨きをするときに、
「今日はしようかな?やめようかな?」と考えませんよね?
「歯磨きは毎日やる」って決めているから迷う必要がないんです。

習慣をつくろうと思ったとき、行動するまでに「迷い」があると続けるのが難しくなるんです。
読み聞かせも同じで、「毎日読む」と決めてしまえば、迷う必要がありません。

もちろん、最初のうちは大変だと思います…。
でも、継続は力!
だんだん「大変」と感じることも減ってきますよ!

行動科学における「3の法則」では

  • 3日間、続けば「継続力」がついてくる
  • 3週間、続けば「習慣」になってくる
  • 3か月、続けば「結果」が出てくる

と言われています。

今回の目標は「習慣化」なので、まずは3週間を目標に頑張ってみましょう!

「必ず読まなきゃ!」は逆効果

どんなときでも絶対読むぞ!!

とはいえ、「何があっても必ず読む!」と考えるのはNG!
子育てをしていればいろんな日があります。

  • 子どもが他の遊びに夢中!
  • 遊び疲れて眠ってしまった!
  • 子どもの気分が乗ってない!
  • 子どもとケンカして読みきかせどころではない!

そんなときに無理に読もうとすると、

「読み聞かせ=やらなきゃいけないこと」になってしまい、
親も子も「読み聞かせの時間」が楽しいものではなくなってしまいます。

読み聞かせが楽しくないなら本末転倒。
状況に応じて柔軟に対応することが大切です。

でも、ちょっとでも読む余裕がありそうなら絵本をそっと開いてみてください。

ここでポイントなのは、絵本を「読む」ではなく 「開くこと」です。

「読む」ではなく「開く」を目標にすると続く!

今日は忙しくて読めない…

こんな日もありますよね。

そんなときは、
絵本を「読むこと」を目標にするのではなく
絵本を「開くこと」を目標にしてみてください!
圧倒的に続けやすくなります。

たとえば、

  • 子どもと一緒に絵本を手に取る
  • 1ページだけ開いてみる
  • 表紙を眺めるだけでもOK

これだけでも、「絵本が身近なもの」という意識を育てるには十分です。

そして、気分が乗ったら「ちょっと読んでみるか」という流れになりやすいのです。

「読まなきゃ!」とプレッシャーを感じるよりも、
「とりあえず開くだけでもいい」と思う方が、親も子も気楽に続けられます。

この「小さな成功体験」が積み重なると、自然と絵本を読む習慣が定着していきます。

  • もちろん、気分が乗らなければ絵本を開いて終わりでもOK!
  • 親も子も、無理なく「絵本と触れる時間」を作ることが大切!

「親も」というのがポイントです。
読み聞かせは子どもだけで習慣にすることはできません。

親も適度に力を抜いて、細く長く続けることが長続きの秘訣です!

ゆるく続けよう!

最後に、今回のポイントをまとめます。

  1. 「できれば毎日」「時間は気にしない」
    → 決めてしまった方が習慣化しやすく、結果的にラク!
  2. 「読む日・読まない日」を作らない方が続く
    → 「やるかどうか」を考える負担が減る!
  3. 「必ず読まなきゃ!」は逆効果
    → 読めない日があっても、プレッシャーを感じる必要なし!
  4. 「読む」ではなく「開く」を目標にすると続く!
    → 「1ページだけでもOK」なら親も子も気楽にできる!

毎日読むのは、初めは大変かもしれません。
でも、「毎日読まなきゃ…」とプレッシャーに感じるのではなく、
「とりあえず絵本を開こう!」くらいの気持ちで続けてみてください!

絵本が当たり前にある暮らしが、自然と作られていきますよ!

よたろう。